WORLD.com テニスショップ 一般的に「テニス」と言えば「硬式テニス」の事を指します。よく耳にする“シャラポワ”選手も、漫画の“テニスの王子様”も、硬式のテニスです。使用する用具ラケット棒状のグリップの先が輪になっており、そこにストリングが張られている。長さ69センチ、重さは240〜380グラム程度。材質はグラスファイバー、カーボン、アルミ、スチール、木など。 ボール白または黄色、表面はフェルトで覆われている。直径6.35〜6.67センチメートル、重さ56.7〜58.5グラム。 コート
サーフェスはグラス(芝)、クレー(土)、アンツーカー、ハード(コンクリート、ゴム)、グラスサンド(砂入り人工芝)など。縦23.77メートル、横10.97メートルで、中央に高さ107センチメートルのネットが張られている。 硬式テニスの歴史複数の人間が1つの球を互いに打ち合うという形態の球技の起源は、紀元前にまで遡ることが出来る。エジプトでは宗教的な行為のひとつとしてこのような球技が行われていた。紀元前15世紀の壁画で球を打ち合う人々の姿が描かれたものが発見されている。現在のテニスの直接の祖先に当たる球技は、8世紀ごろにフランスで発生し、当初はラ・ソーユ (La Soule)、後にフランス貴族の遊戯として定着をはじめた16世紀以降にはジュ・ド・ポーム (Jeu de paume) と呼ばれた。フランスでこの球技が盛んになった理由としては、ローマ時代の直接の影響よりも、8世紀から11世紀まで、イベリア半島から南フランスまで進出していたイスラム教徒(ウマイヤ朝)が、エジプト時代と同様に、宗教的行為として行っていたものに、キリスト教の僧侶が興味を持ち模倣したことからはじまったと言われている。昔のテニスのコートは僧院にあり、四方を壁と傾斜した天井に囲まれていて、現代のローンテニスのコートより大きかった。18世紀から19世紀にかけてヨーロッパの貴族の間で大流行し、多くのコートが建造されたが、現存するものは少ない。中世では、現代のようなラケットは使わず、手のひらでボールを打ち合っていた。手袋を使うこともある。ボールは皮製で現代のものよりはるかに重く、弾力性は少ない。サーブは一方の側からのみ行われ、傾斜した屋根を転がるように打ち上げる。レシーブ側のプレイヤーは、落ちてきたボールが二度バウンドする前に打ち返す。失敗したプレイヤーはポイントを失う。ゲームの最初の第一球の打ち込みが「サーブ」と呼ばれるのは、中世においてはレシーバーにあたる人間の従者が第一球を屋根に打ち上げる役目を行っていたことに起源がある。現代の多くのスポーツとは異なり、テニスの歴史はごく浅い。
 1873年12月、ウォルター・クロプトン・ウイングフィールド少佐は
 イギリス・ウェールズのen:Nantclywdにある自分の所有地でガーデンパーティーを開いた。
 ウイングフィールド少佐は
 そこに招かれた客を楽しませる余興としてローンテニスを考案した。
 ローンテニスは、12世紀のフランスで考案され
 フランス革命まで貴族たちがプレイしていたテニスを基にしている。
 ウイングフィールド少佐の考案したテニスのコートは、
 中心部分が細くなっている蝶ネクタイ型をしていた。
 1874年、ウイングフィールド少佐はテニスに商用としての
 可能性を見て特許を取得したが商業的には成功しなかった。しかし、
 イギリスやアメリカで有閑階級を中心に急速に広まった。
 1881年には競技としてテニスをする望みがテニス・クラブの設立に結びついた。
 1877年ロンドンで、アマチュアの大会として
 第1回目のウィンブルドン選手権が開催された。
 1881年には、アメリカ国立ローンテニス協会(今のアメリカ・テニス協会)が、
 ルールを標準化し、かつ競技を組織化した。
 全米のシングルス選手権(現在の全米オープン)は、
 ニューポート、ロードアイランド州で1881年に最初に開催された。
 米国の全国女性のシングルス選手権は、1887年に最初に開催された。
 デビスカップはナショナルチームの間で1900年から毎年開催されている。
 日本では、1878年にアメリカのリーランドが
 文部省の体操伝習所で紹介したものが最初とされる。
 用具の調達が困難であったことから、
 ゴムボールを使う日本の独自の軟式テニスを考案し、独自の発展を遂げた。
 その軟式テニスで育った選手(熊谷一弥、清水善造、佐藤次郎等)がテニスに転向、
 欧州、米国を転戦、その独特のテニスで大活躍し世界を驚かした。
 清水はウインブルドンチャレンジラウンド決勝に進出。
 熊谷がおもに米国で活躍、
 クレーコートで無類の強さを発揮、クレーでは世界一といわれた。
 佐藤は当時の世界ランキングで3位まで昇りつめたが、
 1934年4月に遠征中にマラッカ海峡で投身自殺をする。
 1970年代には日本でもプロ選手が登場、
 そのプロ第一号(戦後初のトーナメントプロ)である
 神和住純(父が軟式テニスの全日本チャンピオン、本人も軟式出身)が世界を転戦、
 おもにWCTサーキットで活躍。ウインブルドンチャンピオンの
 スタン・スミスを2度に渡り破るなどの活躍をみせた。それ以後、
 男子選手で世界トップレベルに近づいた選手は少ない。 
 近年は松岡修造の健闘があった。アベレージこそ低かったものの、
 ピーク時は限りなく高く、時にトップランカーと互角に渡り合い、そして倒した。
 1995年ウインブルドンシングルスでのベスト8は大健闘といっていいだろう。
 女子では1975年のウィンブルドン選手権女子ダブルスで、
 沢松和子とアン清村のペアが初優勝したことが日本テニス界の起爆剤となり、
 世界挑戦を目指すプロ選手が増えてきた。
 1980年代に活躍した井上悦子はその先駆者的な存在となる。
 やがて、1989年にプロ転向した伊達公子が、1990年代に目覚ましい大活躍を遂げ、
 日本人の女子テニス選手として初の世界ランキングトップ10選手に成長した
 同時期には沢松奈生子、雉子牟田直子、長塚京子、神尾米、遠藤愛、佐伯美穂、
 吉田由佳、杉山愛等がつぎつぎとTOP100入りし、日本女子テニスは全盛を築く。
 平木理化のミックスでのグランドスラムタイトル獲得もあった。
 しかし伊達が1996年に引退した後、他の選手の勢いも消え、杉山愛、
 伊達の後輩にあたる浅越しのぶの活躍に頼りきりの状態が長らく続いている。
 その浅越しのぶは2006年を最後に引退を表明。
 森上亜希子、小畑沙織、中村藍子、森田あゆみなどの今後の活躍が望まれている。
四大大会
 ・全豪オープン (1月) 
 ・全仏オープン (5月 - 6月) 
 ・ウィンブルドン (6月 - 7月) 
 ・全米オープン (8月 - 9月) 
 四大大会を1年間ですべて優勝することをグランドスラムという。
 これを夏季オリンピックの開催年(オリンピアード)に達成し、
 同時に五輪の金メダルを獲得することを「ゴールデン・スラム」という。
 (1988年に当時19歳のシュテフィ・グラフが達成した偉業から、この新語が作られた。)
 テニスについて
  1−硬式テニスとは
  2−軟式(ソフト)テニスとは

 ソフトテニスは、『アスリート同士が磨き抜いた技や力を競い合う』という
 高い競技性を持つ一方で、

 ラケットの重量が硬式に比べて軽いこと、

 ボール自体が軽く反発力が低いこと等から、

 身体的負担が硬式に比べて軽く、

 『老若男女問わず楽しめる生涯スポーツ』としての側面も併せ持つ。

 そのため小学生から高齢者まで、幅広い世代で愛好されるスポーツとしての
 社会的に認知されており、全国健康福祉祭(ねんりんピック)の種目にも採用されている。


■使用する用具
 ・ラケット
  ラケットはシャフトが1本(シングルシャフト)のものと二股(ツインシャフト)のものがある。 

 ・ボール
  空気の入ったゴム製のボールを使用する。
  直径は6.6センチメートル、重さは30グラムか31グラム。

 ・コート
  コートのサーフェス(表面)は、クレー(土、含アンツーカー)、
  ハード(コンクリート、化学樹脂等)、砂入り人工芝、板張り等がある。
  コートの広さは硬式と同じ、縦23.77メートル、横10.97メートルで
  中央に高さ106センチメートルのネットが張られている。


■ソフトテニスの歴史
 ソフトテニスは、日本へ硬式テニスが紹介された当時(1875年頃)
 テニス用具の輸入が困難だったため、体育伝習所(後の東京高等師範学校で、
 現在の筑波大学の教授だった坪井玄道が
 玩具のゴムボールを代用して行うテニスを考案したのが起源と言われている。

 1955年に日本・韓国・台湾の三カ国によって
 「アジア軟式庭球連盟」が設立されてからは、アジアを中心に広く愛好され、
 現在日本国内での競技人口は約700万人にのぼるといわれる(推定)。

 1994年よりアジア地区のオリンピックである[アジア競技大会]の正式種目。
 アジアだけでなく、全世界に積極的な普及活動がおこなわれ、
 4年毎に開催される世界選手権も2003年で12回を数える。
 広島市で開催された第12回世界選手権には全大陸から参加があり、
 念願であった欧州での普及も着実にすすんでいる。
 テニスのルール
  1−硬式テニスのルール
  2−軟式(ソフト)テニスのルール

1対1のシングルスと2対2のダブルスがある。
試合開始前のトスによって決定された一方のプレイヤーがサーバー、
 他方がレシーバーとなり、ゲームごとに交替する。
 また、プレーするコートは、奇数ゲーム終了ごとに交替する。

 サーバーはベースラインの外から、
 相手コートのサービスエリアでバウンドするようにボールを打つ。
 レシーバーはサーブされたボールを
 2回バウンドする前に相手コートに打ち返し、お互いにラリーを続ける。
次のようなときに失点(相手方の得点)となる。

 ・サーブを2回続けてミス(ダブルフォルト)したとき

 ・サーブされたボールがバウンドする前にレシーバーが触れたとき

 ・自分のコートでボールが1回バウンドし、もう1回バウンドしたとき 

 ・自分のコートでボールが1回バウンドし、

 ・逆回転によってネットを越えて相手のコートに戻ったとき
  (この場合は特殊で、ボールが相手コート上にあってもタッチネットさえしなければ、
  2バウンドする前にオーバーネットして打ち返し、
  相手が取れなければそのポイントは自分のものとなる) 

 ・自分のコートに落ちたボールがバウンドしなかったとき

 ・自分の打ったボールの1回目のバウンドが、相手のコート外(アウト)だったとき 

 ・打ったボールが審判に命中したとき 

 ・ラケット以外の部位がボールに触れたとき 

 ・ラケットとボールが1回の返球で2回以上触れたとき

 ・相手コート内でボールに触れたとき

 ・体やラケットがプレー中にネットに触れたとき

 ・ラケット以外の持ち物をコート上に落としたとき(1回目は警告) 
得点は、
 0点=ラブ (love)、
 1点=フィフティーン (fifteen, 15)、
 2点=サーティ (thirty, 30)、
 3点=フォーティ (forty, 40) と数える。

 一方が4点を取ると1ゲーム、6ゲーム取ると1セット取得できる。
 5セットマッチなら、3セット先取すると勝ちである。

 ポイントが両者3点(40)ずつになるとデュースとなり、
 相手に2点差をつけるとそのゲームを得る。

 なお、この時に1点リードしている状態を「アドバンテージ」と言う。
 また、ゲームカウントが 5-5 になると、
 そのセットを得るためには2ゲーム差をつけて 7-5 としなければならない。

 ただし、ゲームカウントが6-6となった場合は、
 次のゲームはタイブレークという特別ルールのゲームとなり、
 2ポイント以上の差をつけて7点以上先取したほうが取得し、このセットを得る。
 タイブレーク中のポイントは、普通にワン、ツー、スリー・・・・と数える。
 主要な国際大会の最終セットでは、タイブレークのルールを採用せず、
 2ゲーム差が付くまで通常ルールでゲームを続行する場合もある。

 タイブレークのルールは1920年代に、試合時間短縮のために考案されたものである。
 4大大会でも全米オープンだけは、最終セットでタイブレーク決着を採用している。
なお、現在は有力選手の参加が少なく注目度の低いダブルスの合理化を目的として、
 2005年秋以降の男子国際大会において、ダブルスのみ、
 各ゲームともデュースなし(ノーアドバンテージの1本勝負)、
 1セットを一律5ゲーム先取方式(4−4で通常方式のタイブレークを行う)とする等の
 ルール変更が提案されており、ダブルスプレイヤーを中心として反対運動が起こるなど、
 大論争が巻き起こっている。

 このシステムを試行した初の国際大会である2005年10月の
 AIGジャパンオープンテニスでは、日本の岩渕聡、鈴木貴男組が
 日本人ペアとして初のツアーダブルス優勝を果たしている。
 ガットについて
  
ガット・・・ラケットにボールが当たる糸の部分のこと

■張替え
 ガットは切れていなくても、時々張り替えた方が良い。 

 これは、かなり強い力で引っ張られているガットが
 時間が経過するにしたがって、本来のしなやかさを失って堅くなる為である。
 ※全く使用していなくても、ガットの状態は変化する。

 使用頻度や張り上げたときのテンションによって多少の差があるが、
 3カ月〜6カ月に1度の具合で張り替えるのが良いだろう。

 ガット一つ新しくなるだけで、随分と気持ちの良いプレイが出来ることは間違いない。


■ポンド
 お店でガットの張り替えを頼むと「何ポンドにしますか」と尋ねられるが、
 「ポンド」というのは、ガットを張るときの張りの強さ(その単位)のことである。

 強く張ると、ボールを打ったときにパンと弾けるような具合になり、
           ボールはそれほど遠くには飛ばない。

 緩く張ると、軟らかい手ごたえになり、
           ボールは少ない力で遠くへ飛んでいく。

 この比較では、緩く張ったほうが当然良いのでは?と思われそうだが、実は
 ラケットには適正テンションというものが設定されている。

 この適正テンションというのは、
 ラケットを設計するときに標準となるガットの張りの強さで、
 この適正テンションの範囲であれば、設計したラケットの性能が効果的に現れる。

 適正テンションを超えて強く張ると、ラケットに「ひび」が入る事があるので要注意。


■太さ
 太いもので直径1.4mm。細いもので 1.3mm や 1.1mm。
 ガットが細いと、ボールに回転が加え易くなり、
 当たった時の感触も細かく手に伝わってくる。しかし、細いほど切れやすいのは難点。

 ガットのパッケージに明記してある「太さ」や「編み上げ方」から
 ガットの感触の違いを把握することは難しい。


■語源
 “ガット”とは直訳すると「腸」という意味である。
 もともと、テニスラケットに羊の腸で作った糸を張っていた事から、
 これを「ガット」と呼ぶようになった。

 現在では、羊の腸だけでは十分な原材料を確保することができなくなり、
 牛の腸も使用している。日本では、ラケットに張られる糸を「ガット」と呼んでいるが、
 外国では「ガット」よりも、「ストリングス」という呼び方が主流である。



 アドバンデージ
 デュースになった後に、次のポイントを取って相手より優位に立った状態のこと

・アドバンデージインプレー
 サーブが行われてから、ポイントが決まるまでの間のこと

・イースタングリップ
 ラケット面に手の平を当てて、そのままグリップまでずらした握り方

・ウエスタングリップ
 ラケット面が地面に平行か、それに近い握り方

・コンチネンタルグリップ
 ラケット面が地面に直角か、それに近い握り方

・グランドストローク
 ワンバウンドしたボールを打つショットを総称してこう言う

・グランドスマッシュ
 ワンバウンドして高く弾んだボールを打つスマッシュのこと

・サービスエース
 サーブで打ち込まれたボールを相手に打ち返せず、サーブが直接ポイントとなること

・シングルススティック
 ダブルスのコートでシングルスのゲームをする際に、
 ネットの高さを調整するためにアレー内に立てるポストのこと

・スマッシュ
 高い位置にあるボールを叩きつけるように打つこと

・スムース
 ラケットの表側のこと

・ラフ
 ラケットの裏側のこと

・セルフジャッジ
 アンパイアがいない状態で、プレーヤー同士でゲームを進行管理することを言う
 通常は自陣コートに関する判断を自身で行い、
 状況が微妙な場合は相手プレーヤーに優位な判定をするのがマナー

・セットポイント
 あと1ポイント取れば、そのセットを奪うことが出来る状況のこと

・ダブルフォールト
 ファーストサーブ、セカンドサーブ、ともに失敗することで、相手の得点になる

・デュース
 相互のプレーヤーがゲーム獲得まで残り1ポイントで並ぶことを言う
 デュース後は一方が連続してポイントを上げなければゲームを獲得出来ず、
 一方が1ポイント取った後に相手が1ポイント取れば、再度デュースとなる

・トップスピン
 ボールをこすり上げるようにして打つテクニックのこと
 ボールに縦向きの回転がかかり、バウンド後に大きく跳ねる

・ドロップショット
 ボールに逆回転をかけ、ネット際に落とすテクニックのこと

・ノットアップ
 相手から打たれたボールを、ツーバウンド以上した状態でボールを打つこと

・ノットレディ
 相手がボールを受ける準備が出来てない状態で、サーブを打ってしまうこと

・ハイボレー
 自分の頭より高い位置にあるボールを打つボレーを言う

・パッシングショット
 相手がネット際に出てきた時に、相手の横を抜くストロークのこと

・ハーフボレー
 ボールがコートにつき、高く跳ね返る前に(ショートバウンドで)打つボレーのこと

・フォールト
 サービスコートに入らなかったか、合規的になされなかったサービスのこと

・フォロースルー
 打った後、フィニッシュまでの動きのこと

・ボディショット
 正面にきたボールを打つこと

・ロブ
 相手の頭上を越えるようにボールを打つこと

・クレーコート
 粘土または赤土と、細かい砂を混合して作ったコート

・グラスコート
 芝生のコート

・アンツーカーコート
 陶土を焼いて作った土(レンガの粉)を使ったコート

・ハードコート
 表面が硬質素材で出来ているコート

・オムニコート
 人工芝に砂をまいたコート

・浅い
 相手側コートのネットに近い部分を指す

・深い
 相手側コートのベースラインに近い部分を指す

・アレー
 コートの左右2本ずつのサイドラインで仕切られた区域を指す

・イレギュラーバウンド
 コート上にある小石等にボールがぶつかって、バウンドの方向が変わってしまうこと

・逆クロス
 右利きプレイヤーの場合、
 コート左端に立って相手コート右側へ向けてフォアハンドで打つこと

・ストレート(又は、ダウン・ザ・ライン)
 サイドラインに沿うように打球すること

・センター
 コート中央部分のこと

・ハーフ・ボレー
 ネット近くで、ボール弾ませてバウンド直後を打球する方法

・フォールト
 サーブが所定のエリアに入らないこと
 ラインズマンがサーブの失敗を宣言するときの言葉

・フレームショット
 ラケットのフレームを使って打球する方法

・レット
 「やり直し」という意味

・ロブ
 ボールを高く上方に打ち上げる打法

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 テニスの用語は、ロイヤルテニスで使われるフランス語の用語から命名されている。

テニス (tennis) 
フランス語の動詞tenirの命令法2人称複数形で、「受け取れ」 (hold) という意味の「トゥネ(zは発音せず)」 (tenez) に由来する。これはロイヤルテニスにおけるサーバー側のプレイヤーの掛け声であり、「サーブするぞ!」 (I am about to serve!) ということを意味する。ゴルフで「フォア!」 (Fore!) というのと似ている。 
ラケット(Racquet) 
フランス語の「raquette」からきているが、この語はアラビア語の手のひら (rakhat) に由来する。 
ガット(gut) 
ラケットに張られている網。正式にはストリングスと言う。ガットの語源は「腸」。 
デュース (Deuce) 
「両プレイヤーは同点」 (to both is the game、the two players have equal scores) を意味するフランス語の表現、「a deux le jeu」に由来する。ただし、現在、デュースはEgaliteである。 
ラブ (love) 
卵を意味するフランス語、「l'oeuf」に由来する。ゼロの記号「0」が卵形をしていることから使われた。 
「15」「30」「40」というスコアの数え方は、当初は、0、15、30、45であったものの、45の5が省略されるようになったものだいう説が有力である。なお、フランス語では「15」、「30」、「40」は「quinze」、「trente」、「quarante」であり、全仏オープン等で聞くことができる。 
フランス語では、古代ガリア(ケルト)の影響で20進法が一部残っており、60〜100は20進法である(なお、同じラテン系言語であるイタリア語、スペイン語、南仏語等にはこの現象は見られない。)。そのため、70=60+10、80=4×20、90=4×20+10という表現をする。 
ブレーク (break) 
レシーブ側が、相手のサービスゲームを破る時に使われる。 
レット(let) 
サーブの時、ボールがネットに当たってサービスエリア内に落ちること。もう一度そのサーブをやり直す権利がある。偶に「ネット」と誤ってコールする人がいる。 
サーブ 
ボールを空中に離し(「トス」と呼ぶ)、そのボールをラケットで打つこと。サーブによりボールを相手コートのサービスエリアに入れる事で、ゲームのポイントが開始される。「サービス」とも言う。サーブを打つ人を「サーバー」と呼ぶ。多くの場合、トスは頭上に投げるが、それはサーブの威力を増すためである。トスは頭上でなくてもよい。野球のアンダースローのようにラケットを下から振り、ボールを打つ場合、アンダーサーブと呼ぶ。プロでも意表を突くときにアンダーサーブを打つ事がある。サーブしたボールを相手がリターンできない場合、「サービスエース」と呼ぶ。このとき相手がボールに触る事ができなかった場合、「ノータッチ・サービスエース」と呼ぶ。「ノータッチエース」と略す場合もある。サーブに威力のある選手の場合、サーブはてっとり早くポイントを稼ぐのに良い武器となる。そのため、サーブの強化はテニスプレーヤーがいつも考えている課題のひとつでもある。サーブの種類はボールの回転で分類されることが多く、「フラットサーブ」「スライスサーブ」「スピンサーブ」「トップスライスサーブ」と呼ばれる。 
「フラットサーブ」はボールの回転が少なくスピードが速いサーブである。初心のうちはこれしか打てない。スピードが速いが確率が低いので、一発屋的なサーバーが好んで打つ。 
「スライスサーブ」は右利きの場合、サーバーから見てボールは左に曲がりながら飛ぶ。軌道は低いが簡単に習得しやすいので、もっとも多用されるサーブでもある。プロの場合、大きく曲がるので「ノータッチエース」を取るためにも使われる。 
「スピンサーブ」はバウンドした後、大きく弾む。さらに右利きのサーバーから見て右に弾ませる場合「キックサーブ」と呼ぶ。「スピンサーブ」はネットの上を高く超えるのでネットする確率は低く、また、大きく弾む事で「リターン」がしにくいので「セカンドサーブ」として打たれる事が多い。ただし習得には時間がかかり、スピンサーブが打てたら一人前みたいに思われ、初心者の仲間同士では尊敬される。ちなみに「キックサーブ」は漫画「テニスの王子様」の主人公、越前リョーマの必殺技の「ツイストサーブ」として紹介されたため、昔の呼び方とされる「(アメリカン)ツイストサーブ」と呼ばれることもある。本質的には同じものだが、近年のテニス雑誌においては「キックサーブよりも攻撃的なサーブがツイストサーブ」と差別化を図る動きもある為、依然、「キックサーブ」と「ツイストサーブ」の明確な定義の分け方は存在しない。 
「トップスライスサーブ(またはスピンスライスサーブ)」はトップスピン回転とスライス回転を融合したサーブ。「トップスライスサーブ」の軌道はスピンサーブ同様ネットの上を高く超えるが、ボール着地後 の変化はスライスサーブのように右利きのサーバーからみて左に弾む。スピンサーブの持つ「ネットにかかりにくくサービス成功確率が上がる」点とスライスサーブの持つ「習得が容易」という利点をあわせもつ 一般的には「セカンドサーブ」として打たれることが多いが(特に女子やダブルスにおいて)、上級者またはプロレベルになるとトップスピンとスライススピンの割合を調整し、毎回異なる変化を作り出せることから、各種テニス雑誌において「サービスゲームキープ率アップの登竜門」的な見方がなされている。 
ラケットの進化によりサーブの速度は毎年上がる傾向にある。その結果「ノータッチエース」が激増し、テニスが淡白になりつつある。このことはラリーによる戦略やあらゆるテクニックを楽しみにしているファンには物足りない傾向とも言える。 
リターン 
サーブを返球すること。返球したボールがサーバーに触れずにポイントを得た場合「リターンエース」と呼ぶ。かつてのジミー・コナーズは「リターンエース」を量産してリターンの天才と言われた。 
ボールボーイ(ボールパーソン) 
テニスの試合中に、ラリーが終了したボールを拾う専門の係。多くの場合、そのための訓練を受けた子供たちが球拾いの仕事をする。


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アクティブマリオ



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一般的に「テニス」と言えば「硬式テニス」の事を指します。よく耳にする“シャラポワ”選手も、漫画の“テニスの王子様”も、硬式のテニスです。使用する用具ラケット棒状のグリップの先が輪になっており、そこにストリングが張られている。長さ69センチ、重さは240〜380グラム程度。材質はグラスファイバー、カーボン、アルミ、スチール、木など。 ボール白または黄色、表面はフェルトで覆われている。直径6.35〜6.67センチメートル、重さ56.7〜58.5グラム。 コートサーフェスはグラス(芝)、クレー(土)、アンツーカー、ハード(コンクリート、ゴム)、グラスサンド(砂入り人工芝)など。縦23.77メートル、横10.97メートルで、中央に高さ107センチメートルのネットが張られている。 テニスについて  1−硬式テニスとは  2−軟式(ソフト)テニスとは ソフトテニスは、『アスリート同士が磨き抜いた技や力を競い合う』という 高い競技性を持つ一方で、 ラケットの重量が硬式に比べて軽いこと、 ボール自体が軽く反発力が低いこと等から、 身体的負担が硬式に比べて軽く、 『老若男女問わず楽しめる生涯スポーツ』としての側面も併せ持つ。 そのため小学生から高齢者まで、幅広い世代で愛好されるスポーツとしての 社会的に認知されており、全国健康福祉祭(ねんりんピック)の種目にも採用されている。使用する用具 ・ラケット  ラケットはシャフトが1本(シングルシャフト)のものと二股(ツインシャフト)のものがある。  ・ボール  空気の入ったゴム製のボールを使用する。  直径は6.6センチメートル、重さは30グラムか31グラム。 ・コート  コートのサーフェス(表面)は、クレー(土、含アンツーカー)、  ハード(コンクリート、化学樹脂等)、砂入り人工芝、板張り等がある。  コートの広さは硬式と同じ、縦23.77メートル、横10.97メートルで  中央に高さ106センチメートルのネットが張られている。ソフトテニスの歴史 ソフトテニスは、日本へ硬式テニスが紹介された当時(1875年頃) テニス用具の輸入が困難だったため、体育伝習所(後の東京高等師範学校で、 現在の筑波大学の教授だった坪井玄道が 玩具のゴムボールを代用して行うテニスを考案したのが起源と言われている。 1955年に日本・韓国・台湾の三カ国によって 「アジア軟式庭球連盟」が設立されてからは、アジアを中心に広く愛好され、 現在日本国内での競技人口は約700万人にのぼるといわれる(推定)。 1994年よりアジア地区のオリンピックである[アジア競技大会]の正式種目。 アジアだけでなく、全世界に積極的な普及活動がおこなわれ、 4年毎に開催される世界選手権も2003年で12回を数える。 広島市で開催された第12回世界選手権には全大陸から参加があり、 念願であった欧州での普及も着実にすすんでいる。テニスのルール  1−硬式テニスのルール  2−軟式(ソフト)テニスのルール1対1のシングルスと2対2のダブルスがある。試合開始前のトスによって決定された一方のプレイヤーがサーバー、 他方がレシーバーとなり、ゲームごとに交替する。 また、プレーするコートは、奇数ゲーム終了ごとに交替する。サーバーはベースラインの外から、 相手コートのサービスエリアでバウンドするようにボールを打つ。 レシーバーはサーブされたボールを 2回バウンドする前に相手コートに打ち返し、お互いにラリーを続ける。次のようなときに失点(相手方の得点)となる。 ・サーブを2回続けてミス(ダブルフォルト)したとき ・サーブされたボールがバウンドする前にレシーバーが触れたとき ・自分のコートでボールが1回バウンドし、もう1回バウンドしたとき  ・自分のコートでボールが1回バウンドし、 ・逆回転によってネットを越えて相手のコートに戻ったとき  (この場合は特殊で、ボールが相手コート上にあってもタッチネットさえしなければ、  2バウンドする前にオーバーネットして打ち返し、  相手が取れなければそのポイントは自分のものとなる)  ・自分のコートに落ちたボールがバウンドしなかったとき ・自分の打ったボールの1回目のバウンドが、相手のコート外(アウト)だったとき  ・打ったボールが審判に命中したとき  ・ラケット以外の部位がボールに触れたとき ・ラケットとボールが1回の返球で2回以上触れたとき ・相手コート内でボールに触れたとき ・体やラケットがプレー中にネットに触れたとき ・ラケット以外の持ち物をコート上に落としたとき(1回目は警告) 得点は、 0点=ラブ (love)、 1点=フィフティーン (fifteen, 15)、 2点=サーティ (thirty, 30)、 3点=フォーティ (forty, 40) と数える。 一方が4点を取ると1ゲーム、6ゲーム取ると1セット取得できる。 5セットマッチなら、3セット先取すると勝ちである。 ポイントが両者3点(40)ずつになるとデュースとなり、 相手に2点差をつけるとそのゲームを得る。 なお、この時に1点リードしている状態を「アドバンテージ」と言う。 また、ゲームカウントが 5-5 になると、 そのセットを得るためには2ゲーム差をつけて 7-5 としなければならない。 ただし、ゲームカウントが6-6となった場合は、 次のゲームはタイブレークという特別ルールのゲームとなり、 2ポイント以上の差をつけて7点以上先取したほうが取得し、このセットを得る。 タイブレーク中のポイントは、普通にワン、ツー、スリー・・・・と数える。 主要な国際大会の最終セットでは、タイブレークのルールを採用せず、 2ゲーム差が付くまで通常ルールでゲームを続行する場合もある。タイブレークのルールは1920年代に、試合時間短縮のために考案されたものである。 4大大会でも全米オープンだけは、最終セットでタイブレーク決着を採用している。なお、現在は有力選手の参加が少なく注目度の低いダブルスの合理化を目的として、 2005年秋以降の男子国際大会において、ダブルスのみ、 各ゲームともデュースなし(ノーアドバンテージの1本勝負)、 1セットを一律5ゲーム先取方式(4−4で通常方式のタイブレークを行う)とする等の ルール変更が提案されており、ダブルスプレイヤーを中心として反対運動が起こるなど、 大論争が巻き起こっている。 このシステムを試行した初の国際大会である2005年10月の AIGジャパンオープンテニスでは、日本の岩渕聡、鈴木貴男組が 日本人ペアとして初のツアーダブルス優勝を果たしている。
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